体内には２種類の酸素があります。
結合型酸素

• 血液中のヘモグロビンと結びつく
• ヘモグロビンの量より多く運べない
• 分子が大きく毛細血管を通りにくい体内酸素の９９％をしめる

溶解型酸素

• 通常の呼吸では非常に少ない
• 分子が小さく血液・体液に直接溶け込み毛細血管を通りやすい
• ヘモグロビンの量に依存しない

高気圧環境によって溶解型酸素を増やし身体の隅々まで酸素を供給し、細胞を活性化するのが高気圧酸素です。

マイルドな熱で血行を促しながら心身共にリラックスした状態を作り出し、深部体温を1℃上昇させる働きがあります。　「冷え」と「コリ」が強まると自律神経のメカニズムが交感神経優位に狂ってきます。リヴァーチェは遠赤外線の効果で身体を芯から温め、副交感神経が活発な状態に導いていきます。
血管は拡張し、筋肉も弛緩しやすくなる為、この状態で手もみを行うと短時間かつ筋組織を傷めずに効果的に凝りをほぐし施術の効果も持続しやすくなります。
また、体温が1℃下がるだけで、免疫力は３０％低下、酵素の働きは５０％低下するという説もあり、体温を上げることはコリ改善以外の副次的な健康効果が期待されます。